2006年度の各クラス

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各クラスとも一ヶ月やってきて、だいたいの雰囲気はつかめてきました。

幼稚園年長さんの女の子は1人クラスですが、明るくていつも笑顔♪よくおしゃべりしますし、なかなか優秀です。

小学1年生の男女各1名のクラスは、2人揃うとキャーキャー騒ぎますが、先日、女の子が休んで男の子1人だったとき、彼は一時間中、今にも泣き出しそうな顔と声でレッスンを受けていました。3歳のときからそういうタイプでしたので、予想通りではありますが、女の子の方はよく休む子なので、これからも彼は何度も1人になるはず。いつかは慣れるかな?

小学2年生の女子2人クラスは継続して同じクラスなので、仲良しで相変わらず優秀です。

小学校中学年クラスは、昨年までの「ゆとり教育」に合わせた教材から、突然「子どもの潜在能力を最大限に引き出す」ことを目指した教材に改定され、かなり戸惑っているようです。宿題もよく間違えます。レベルとしては昨年と同じはずなのですが。

小学高学年の4人クラスはとても優秀です。しかし、こちらは中学年とは逆に、昨年の「ゆとり」教材より今年の「最大限」の教材の方が、いまのところかなり簡単なのです。生徒も「これって低学年の時にやったやつみたい~」なんて言ってます。もちろん、これからどんどん難しくなってくるでしょうけどね。

小学高学年はもう一つ、1人クラスがあり、そちらはちょっと理解に時間がかかる女の子1人だけのクラスです。時間割が合わなくて、たまたま1人になっただけなのですが、私も本人も「あのレベルの高いメンバーと一緒じゃなくて良かった」と言ってます。1人でゆっくり進んでいってもらう方が合ってると思います。

中学1年生は女の子2人のクラスですが、やはり中学に入ってから英会話を始める子たちにはかなり難しいらしく、苦戦しています。いまや中学3年になって、A社のレベルの高い教材をスラスラこなせるようになった子たちも、入学当初はそんな感じだったので、やっぱり「慣れ」ですね。今は苦しいけど、これをこなせるようになったら、学校の教科書なんてラクラクです。

中学3年生のクラスは、中学1年で入学してきたときは5人クラスだったのですが、今年は3人に減ってしまいました。やはり「英会話」というのより、学校の成績が上がるような塾を選んで出て行ってしまうんですよね。そんな中残ってくれた3人には感謝しないと。

中学2年生は英会話ではなく「教科書コース」です。この子は昨年もお休みが多かったのですが、今年も4回中2回休みました。1人クラスなので、彼女が休めば私も早く仕事が終わることになるのですが、あまり休みが多いと「あまり行けないから、やめることに…」という話もありえますので、ちょっと心配。

大人の英会話コースは同じメンバーでもう3年目。モチベーションを維持するのが大変と思われる大人のクラスで、ここまで長く続けてくれていることに大感謝です。

新開講の「計算コース」は姉弟の2人クラスなので、放っておくと喧嘩が始まります。お姉ちゃんの方はわりと静かにまじめにプリントに取り組んでいますが、弟の方はおしゃべりも止まらず、わからないところにつきあたると鉛筆で遊び始め、考えようとも、質問しようともしないのです。なんとかしなければ。

こんな感じで始まった2006年度ですが、なかなか楽しくやっております!

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