生徒が増えたり減ったり

先月転入してきたMくん、先週はお母さんから「今日、ちょっと休ませていただきます」とお電話があり、欠席だったのです。普通は「インフルエンザで」とか、きちんと理由を言ってくれるものですが、たまに「休みます」としかおっしゃらない人もいるので、あまり詮索するのもプライベートに立ち入るようで悪いので、わざわざこちらから「なぜですか?」と聞かないようにしているんです。

そして昨日、Mくんは教室に着くなり「先週ね、僕、休んだでしょ。あの日にA校のT教室に行ってたんだよ」とのこと。「はっ?」と訳がわからなかったのですが、お母さんとの連絡帳を見ると「先週、もう英語には行かないと言い出して…話し合った結果、新年度の4月からはT教室に転校することにしました」と書かれているのです。

お母さんは「友達になじめないみたいで…」とおっしゃっていましたが、本当は私の指導方法に問題があるんだろうなと思います。うちの教室の生徒はみんないい子だと思うし、そのお友達になじめないのなら、T教室へ行っても同じことが起こるはずですから。

私の教室は、A校の各教室の中では厳しい方だと思います。でも最初からうちに入っている子たちは、それが「当たり前」だと思っているので、楽しく通ってくれてるんですよね。他の教室から移ってきた子だと、今まで「まあいいわ」と許されていたことが、私のところでは通用しないということになるので、イヤになってしまうのも仕方がないかなと思います。

いろんな方針の先生がいて、保護者にも「英語力がつかないと意味がない」という方、「楽しく通ってくれるだけでいい」という方、いろいろいらっしゃいますから、私の教室に合わない方を無理に慰留することもできません。「私の力不足で申し訳ありません」とお詫びして、移っていただくことになりました。

そんな悲しい出来事もあった代わりに、「3月末で退学かな?」と思われていたYちゃんのお母さんから「4月から、算数コースにも入りたいんです。この子の弟も一緒に」という嬉しいお問い合わせが!「『もう英語はやめて算数にする?』って聞いたら、『イヤ!英語もやりたいの』って言うんです。」とのこと。確かにYちゃん、この3年間で驚くほど力がついてきて「ようやく英語が楽しくなってきたところなんじゃないかな」と感じていたのです。それだけに、やめちゃうのはもったいないって思っていました。

4月からのYちゃんのレベルのクラスは、すでに時間割を設定済みですが、Yちゃんはバレーをやっていてその時間では無理ということなので、1人だけのクラスを作ることにしました。1人クラスは嫌がる私ですが、Yちゃんはとても明るくてかわいい子。私も大好きなので、やめて欲しくないんです。

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