近隣の新教室

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先日、地区センターからお電話があり「TOMO先生の隣町に新しい教室を作る予定です」との報告がありました。「えっ、こんな時期に?」と思いましたが、どうやら採用通知だけ出して、開講は来年4月からのようです。

この報告電話、もし私が「そんなことをするのだったら私が辞めます」というふうに頑なに拒否すれば、採用通知を出さないこともありえるようです。実際、同じ小学校区に新教室を作られそうになった先生が、そういう作戦で成功した例もあります。

私の教室も、その隣町から通ってくれてる生徒が2人いるので、あまり気分が良くないのも事実ですが、小学校区も違うし、拒否する理由が見つからないので「その先生が私の小学校区にまで募集をかけてきたら、ちょっと嫌ですけど」という牽制はしつつも「了解です」とお返事をしました。

実際、必ずしも家から近い教室を選ぶ生徒さんばかりではないというのを、身にしみて感じていますので、もし今、私の教室に来てくれてる生徒さんが新教室に移りたいということになれば、それは先生である私に魅力がなかったり、クラスに溶け込めないという心理的要因であることが大きいと思います。

正式に新教室の契約が済んだら、その先生との顔合わせの機会も作っていただけるようなので、楽しみにしています。仲良く協力しながらやっていければいいですね。

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