教材返却中止

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先日、本部から「講師用教材一斉返却」のお知らせがあったと書きましたが、その後本部からメールで「やはり返却は中止にしました」とのこと。「旧教材も手元に保管して、指導の参考にしたい」という先生からの要望が多かったそうです。みなさん、教授法研究に熱心なんですね。私なんて「ああ、邪魔だ。早く引き取ってほしい」と、4月からダンボールに詰めっぱなしだというのに…。しかし、そんな私のような「熱心じゃない」講師のために「保管場所に困る場合などは、当初の案内どおり返却ください」とのことです。助かりました。

今後は教材改定があっても、一斉返却は実施しないで、教室閉鎖まで講師が保管しておくことになるそうなんです。しかし、一斉返却の場合の送料は本部負担ですが、教室閉鎖の際の教材返却送料は講師負担なんです。これって、勤続年数が増えるほど旧教材がたまっていって、教室閉鎖の際にはかなりの送料負担になることを意味していますよね。

つまり、今回だけでも本部負担で引き取っておいてもらわないと損なのですよ。なにせ私は現行のバージョンの教材でさえ、100パーセント活用できていないもので、旧教材を開いてさらなる研究なんてことは、まだまだ何年も先にならないとやらない気がしますしね。置いておこうかどうしようか迷っていたピクチャーカードも全て返します。

そして、ポスター類についても「返せるかも?」と思い始めました。教室の部屋を移転しようかな…と考えてます。そうすれば、今の教室で土壁の古い部屋を隠すように貼ってあるポスター類もはがして、一斉返却に含めてしまえるんです。

今、教室となっている部屋は床の間のある部屋で、法事や村人の集まりの際にはその都度、教室の家具を運び出して、一旦部屋を空けないといけなかったんです。それに、同居中の祖父母もまだ健在なので、私が教室を運営中にお葬式がある可能性も十分考えられます。その場合、教室となっている部屋に祭壇を作って、49日の間はその状態にしておかないといけないんですよね。なので、今のうちに築6年の広い部屋へ引越しをしておこうかと考えてます。

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