生徒のおばあちゃん

先週、計算コースの生徒のおばあちゃんとお話しする機会がありました。私とその生徒のママが小学校の同級生で、私の母と生徒のママのお母さん(つまりおばあちゃん)が仲良しなんです。で、そのおばあちゃんが母の店に遊びに来ていました。

おばあちゃんは「いつもお世話になってます。S男は全く言うことを聞かないでしょう」というので「そうですね。宿題もしてこなくても平気みたいですし、授業中も集中できないんです」と正直に言いました。すると「この前、宿題をしないから『ちゃんとやらないと、TOMO先生に怒られるわよ』と言うと、姉のY子が『だってS男はいつも怒られてるもん』って言うの。だから『ちょっとあんた、あのTOMO先生に怒られて平気なの?』って聞いたら『別に~』って言うのよ。私でさえ、TOMOちゃんのことは怖いのに」ですって。

いったい、私ってどんな風に見られてるのかしら?どうやら「子どものころから、キツイことをピシッと言う子だったからねえ、TOMOちゃんは。私とあなたのお母さんが並んでたら、TOMOちゃんってば『2人は彼岸花みたい。派手なだけで全然キレイじゃないもん』って言ったのよ」だそうで。私は全然、記憶にないんですけど、母もそのことはよく覚えてるんだそうです。

「だから、TOMOちゃんに怒られて平気なS男って『いったいどういう神経してるのかしら?』って不思議で不思議で…」とのこと。「そうですねー。ほとんどまじめにプリントに取り組まないし、憎まれ口はたたくし、大人みたいにませたこと言って困惑させられるし、大変なんですけど、なぜか憎めないんですよねえ」と言いました。すると母が「あの子はね、顔がかわいいからよっぽど得してるのよ。あれで不細工な悪ガキの顔だったら、腹が立って仕方ないわよ」と横から口を挟みました。「なるほど!」と私もおばあちゃんも納得したのです。

そして、木曜日の計算コースの時間には「先生、この前おばあちゃんと話したんでしょ」とS男くんもY子ちゃんも知ってました。おばあちゃんは詳細に伝えたらしく、Y子ちゃんが相変わらずまじめにやらないS男くんに「あんた、それで不細工だったら救いようがないんだからね」と…。

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