全国一斉A社英語検定

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「全国一斉A社英語検定試験」の一次試験が始まっています。本当は12月の第一週から始めるんですけど、毎年、何人かは欠席者が出るので、私は11月最終週に予定しておいて、もし欠席者が出たら、そのクラスだけ12月第一週に延期ということにしています。

本部への結果報告書の提出期限もあるので、最初から12月第一週に予定していて、もし欠席者が出た場合には、その生徒だけを日曜日なんかに呼び出して試験を受けてもらうことになるんですよね。というのも、この検定試験の受験料は、月謝とは別に入学時か進級時に毎年、別途支払ってもらうので「休んだら受験資格ナシね」と切り捨てるわけにもいかないんです。あっ、でもその受験料というのは、もちろん講師ではなく本部の取り分ですよ。つまり、欠席者を休日に別途受験させるとなると、その分は講師のタダ働きということです。ですので、私は余裕を持って1週間早く始めてしまうんです。

さて、これまでのところ、生徒たちの出来栄えはというと…幼児クラスの女児1名は満点です!小学校低学年は満点1名、1~2問間違いが2名、そしてお休みが多くて宿題もしてこないという例のCちゃんは…やはり、かなり間違いが多いですね。

小学校高学年の問題は「こんなの、小学生に解けるの?」という高レベルなものでしたが、昨年と同じく私の予想に反して、みんなかなり出来ています。同日に中学1年生の試験もあったのですが「小学校高学年クラスと同じ問題で競わせたら、小学生の方が高得点を取るのでは?」と思うくらい、ボロボロでした。学校でもこんな状態なのかしら?この中1生は2人とも、英語は「好き」らしいんですけどねえ。彼女たちをどのように指導していくのかが、今後の私の課題となりました。

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