宿題ができない子

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前回書いた「見学者」ですが、1時間20分の間ほとんど反応がなく、あくびなんかも出ていましたので、きっと来ないだろうなという手ごたえです。うちの英会話コースの教材は、中学に入りたての子にはかなり難しい内容ですから、仕方ないですね。やっぱり小学生のうちから通ってくれている生徒に向けて作られた教材ですので、中学に入ってからスタートというのは、けっこう大変です。よほど「英語大好き」で努力できる子じゃないと。

この前の計算コースではYちゃんが泣いていて、お母さんが付き添って「宿題が半分できてないから行きたくないって言ってるんです」と来られました。「怒らないから、今から宿題の分をやろうね」と言って教室に入れましたが、翌日はその子の弟が「今日は僕、宿題してないよ。こんなの、今、簡単にできるもん」と開き直ってやって来ました。あらま、すっかり「宿題は教室に着いてからやれば許される」ものになってしまってる。英会話コースは、そういうことを防ぐためにポイント制を導入して、宿題や忘れ物、前回の復習テストで毎回点数をつけているのですが、計算コースには何も対策をしていないので…。やはりこちらもポイント制導入ですかね。

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